昼食を弁当に変えると〇〇円浮く!?(サラリーマン)
一度お弁当を持っていくようにしたことがあります。
理由は節約、目的はおこずかいの確保です。
当時ビジネス本を買い漁っており、月に10,000円ほどは書籍購入に使っていました。
当然、浪費すれば蓄えは減ります。
では、お弁当を持っていくことで節約になるのか改めて計算してみます。
今、いくら使っているのか
計算するには今現在の消費額を知らねばなりません。
僕がおこずかいから捻出している昼食費は月22日、一食あたり約1,000円です。
(都心は高い)
単純計算で「1,000円×22日=22,000円」です。
書籍代を差し引くといくら残る?
これから書籍代を引くと、
「22,000円−10,000円=12,000円」です。
つまり、12,000円以内に収まれば、本を買っていいことになります。
お弁当代にはいくらかかっているか
自分で支払う額が減っても総額が増えたら家計にしわ寄せがいきます。
理想は節約した金額内でお弁当費用が賄えることでしょう。
お弁当一食あたりの金額は見積もりが難しいですが、毎日の朝昼晩の食事回数と、月の食費から割り出してみます。
食事回数
朝 30日
昼 8日
晩 30日
合計 68回分
1ヶ月の食費
40,000円
つまり、68回の食事が40,000円なので、
「40,000÷68=588円」です。
………高い。意外と高い。
そんなもんですか?
いや、予想では300円くらいでした。
2倍ありました。
お昼をお弁当に変えるといくら浮くのか?
通常の昼食費は1,000円、つまり差額は
「1,000円−588円=412円」です
22日の昼食をお弁当に変えますので、
「412円×22日=9,064円」となります。
………ドンピシャです。
いえ、少し足りません。
まとめ
昼食をお弁当に変えると9,064円浮きますので、10,000円の書籍代は賄えませんが、1,000円我慢で目的は果たせます。
ただし、お弁当は当然作ってくれる人がいないと持っていけませんので、手間に対する理解を求めると共に、「それで浮いたお金は半分こ」が良心的に正しいですね。
となると、4,532円分の書籍が買えます。
初月は弁当箱買うと書籍は買えないでしょうね。
昼食費削減を目的にしたお弁当へのシフト、なかなか天秤にかけるのは微妙なラインでした。